製品紹介

ワイヤ加工品


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アイロック加工


  • ワイヤロープの端をU字に曲げ、その根元に専用のアルミ製やステンレス製のスリーブ(ロック管)を被せ、プレス機で圧縮して固定する加工法
  • 機械で一貫して行えるため、短時間で安定した品質の製品を大量に生産可能

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テーパーロック加工


  • アイロック加工と同じ工程ですが、加工端末にある「ひげ」と呼ばれるストランドの先端部分をスリーブで完全に覆い隠し、スリーブ自体も先細りにすることで引っかかりにくく、安全性も保障
  • 加工部分がすっきりと見え、美観に優れている

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編み込み加工


  • スリーブを使わず、ワイヤロープのストランドを解き、再びロープ本体の間に差し込んで編み込む加工法
  • スリーブを使わないため、加工部分が出っ張らず狭い場所での使用や荷物の下からワイヤロープを引き抜きやすい

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シングルロック加工


  • ワイヤロープの先端に専用の金具を被せ、プレス機で強力に圧縮して固定する加工法
  • ロープの端をそのまま金具に挿入して固着させる
  • 加工によるロープの強度低下がほとんどなく、ワイヤロープが持つ本来の破断荷重のほぼ100%という非常に高い締結効率を誇る
  • 使用する機械や環境に合わせて、オーダーメイドで特殊な形状の金具を製作することも可能
ソケット加工

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ソケット加工


  • ワイヤロープの端に取り付ける「ソケット」と呼ばれる金具とロープを一体化させる、極めて信頼性の高い端末処理方法
  • ワイヤロープの持つ破断強度をほぼ100%引き出すことが可能となり、重量物の吊り上げや構造物の支持など、特に高い安全性が求められる場面で用いられる
  • ソケットの形次第で多様な接続が可能(フックやシャックルなど、他の金具との接続が容易)
エンドレス

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エンドレス


  • ワイヤロープを無限のループ状にすることで、あらゆる方向からの吊り上げが可能